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スバルの次期EVにはパナソニックの次期EVが搭載される可能性がある

May 24, 2023May 24, 2023

日本の自動車メーカーはパナソニック エナジーと中長期的なパートナーシップを結ぶために交渉中

スバルはパナソニックと、将来のEV向けに次世代円筒型リチウムイオン電池の供給で提携する協議を進めている。 パナソニックのバッテリーを採用する最初のモデルは、2023年後半に生産開始予定のまだ名前のないスバルブランドのEVになる可能性がある。

今回の会談は、両ブランド間の「中長期的なパートナーシップ」を目指すことを目的としている。 スバルは日本の群馬県に新しいバッテリーEV工場を建設し、そこでパナソニック エナジーから供給されるバッテリーパックを使用したいと考えている。 この工場は2020年代に完成し、スバルの本国での現地の雇用と生産をサポートする予定だ。

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スバルの現在のラインナップには、トヨタ bZ4x の双子であるソルテラという単一の EV が含まれる可能性がありますが、近い将来に向けて野心的な計画を持っています。 昨年5月、スバルCEOの大崎淳氏は、2028年までに4台の新型電動クロスオーバーが登場することを認めた。

パナソニックのバッテリーを搭載した最初のスバルEVが前述のクロスオーバーの1つとなるかどうかはわかりませんが、2023年内の生産開始のタイミングから判断すると、それについてはすぐに明らかになることが予想されます。

パナソニックは最近、2031年までに200ギガワット時の容量にまで電池生産を増強する計画の一環として、世界中でさらに4つのEV電池工場を建設する計画を発表した。スバルのほかに、テスラEV用の円筒型電池を製造する会社はすでに設立されている。マツダ、BMW、ステランティスなどとサプライヤーになるために交渉中だ。

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